Shopify開発で固定ページ数が多いほど費用が高くなる理由
特集ページやブランド紹介など、商品ページ以外の固定ページが増えるとShopify開発費用が高くなります。1ページあたりに設計・デザイン・実装の工数が発生し、ページ数に比例して積み重なるためです。
はじめに:固定ページとは何か

見積もりフォームでいう「固定ページ」とは、商品一覧・商品詳細・カート・決済など、ShopifyがECサイトとして標準で提供するページ以外に、個別に設計・制作が必要なページのことです。
具体的には以下のようなページが含まれます。
- 特集・キャンペーンページ(ランディングページ・LPとして機能するページを含む)
- ブランドストーリー・企業紹介
- FAQ(よくある質問)
- こだわり・素材・品質説明ページ
- サイズガイド・使い方ガイド
- 特定商取引法に基づく表記ページ
これらは商品の販売に関わる重要なページですが、Shopifyの標準機能だけでは対応できないため、個別に設計・制作する必要があります。
ページごとに設計・デザイン・実装が発生する

固定ページの制作には、1ページあたり以下の作業が伴います。
設計フェーズ
- 目的・訴求内容の整理
- ページの骨格図(ワイヤーフレーム)の作成:どの情報をどこに配置するかの設計図
- コンテンツ要件の定義
デザインフェーズ
- ビジュアルデザインの作成
- PC・スマートフォン向けのレスポンシブ対応
- デザインレビューと修正
実装フェーズ
- ShopifyのデザインテンプレートにページのHTML・CSSを組み込む(テーマへの組み込み)
- ボタンを押したときの動きや画像が滑らかに切り替わる演出(インタラクション・アニメーション)の実装
- 表示速度の最適化
ページ数が増えるほど、これらの作業が積み重なり、工数と費用が増加します。
同じレイアウトでも内容が違えば別制作になる
「同じようなデザインのページが複数ある」場合でも、コンテンツが異なれば個別に制作する必要があります。
例えば「ブランドAの紹介ページ」と「ブランドBの紹介ページ」が同じテンプレートを使う場合でも、テキスト・画像・レイアウト調整が必要なため、ページ数分の制作工数が発生します。
コンテンツ準備の遅れが全体の進行に影響する

固定ページの制作は、テキスト・画像などのコンテンツが揃っていることを前提に進めます。コンテンツの準備が遅れると設計・実装も後ろ倒しになるため、ページ数が多い場合ほど、コンテンツ調整のためのやり取りコストも増えやすくなります。
依頼前にコンテンツの素材(原稿・画像)をある程度揃えておくと、制作がスムーズに進みます。
まとめ
固定ページ数が費用に影響する理由は、1ページあたりに設計・デザイン・実装の工数が発生し、ページ数に比例して積み重なるためです。
見積もりフォームでは、商品ページ以外に必要な固定ページ数を入力することで、より実態に近い概算をご確認いただけます。特集ページやブランドページを多数予定している場合は、早めにページ構成を整理してからフォームをお使いください。
よくある質問
特定商取引法に基づく表記・プライバシーポリシー・配送ポリシー・返品ポリシーはEC運営に必須です。加えて、ブランドストーリーやFAQなど購買意欲を高めるコンテンツページも重要です。
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