洋菓子店パール|BASEからShopifyへ移行した洋菓子ECの制作事例
- 業種
- 食料品・飲料
- ご依頼種別
- 新規オープン
- 構築タイプ
- テンプレート
- 開発目安
- 約80万円
「6秒に1個売れるレモンケーキ」を看板商品に徳島と東京・自由が丘で展開するパール洋菓子店。BASEでの運営を続けるなか、販売手数料(6.6%+40円)の負担と限られた人員での運用効率が課題となり、Shopifyへの移行を決断した事例です。
移行後はカートに「送料無料まであと◯円」を表示するカスタマイズで追加購入を促し、Shopify公式アプリ「Flow」と「Messaging」を組み合わせた3段階のステップメールを有料アプリなしで自動化。さらにKlaviyoを活用した再購入フローで、購入から一定期間が経過した顧客への接触も自動化しています。
デザインのカスタマイズは最低限に留め、浮いた予算を運用効率化の施策に充てる設計にしています。手数料の削減と業務の自動化を両立することで、少人数でも回せるEC体制を整えました。
Baseからのリニューアルをお願いしました。Instagramで発信していた内容をサイトのコンテンツとしても発信できるような仕組みを提案していただいたり、商品の設計から画像作成まで幅広くサポートしてもらっています。
人員・コストをかけずに、EC事業を拡張できるプラットフォームへ

Shopifyへ移行することで販管費の削減が見込めること、公式アプリを活用すれば人的コストのかかる業務を自動化できることを提案しました。
デザインのカスタマイズは最低限に留め、浮いた予算を運用効率化の施策に充てる設計にしています。※価格は2026年時点のものです。
「あと少し」で追加購入したくなる仕組みをつくる

カートに商品を入れると「送料無料まであと◯円」と表示されるようカスタマイズしています。10,000円以上で送料無料になる設定と組み合わせることで、もう1品追加するかどうかを自然に考えてもらえる導線です。
購入後もブランドとの接点を続ける ― 有料アプリなしで

Shopify公式アプリ「Flow」と「Messaging」を活用して、購入日をトリガーにした3段階のステップメール配信を自動化しました。
有料アプリを使わずに構築しているため、追加コストは発生しません。
- 1段階目:発送直後に、レモンケーキの味わい方や食べ頃のタイミングをお伝えするメール
- 2段階目:食べ終わる頃を見計らったフォローアップメール
- 3段階目:他商品の紹介とお礼のメール
食品系ECでは「届いた直後」「食べ終わった頃」という自然なタイミングに沿ってメールが届くため、押しつけにならない関係設計です。
広告費をかけずにLTVを高める

上述のステップメールは商品発送をトリガーにした初期フォローを担います。それとは別に、購入から一定期間が経過しても再購入が見られない顧客に対して、今購入いただくメリットをお伝えして戻ってきてもらうKlaviyo 再購入フローを設計・実装しました。
一般的に、既存顧客へのアプローチコストは新規獲得の1/5〜1/10程度とされています。
一度購入した顧客は商品への信頼があるため再購入への転換率も高く、広告費をかけずにLTVを積み上げられる施策です。
Klaviyoでは「離脱日」――顧客が次の購入を検討するタイミングを過ぎ、他ブランドへ流れやすくなる日――を設定し、そのタイミングに合わせて自動でメールを配信します。
商品ジャンルや購入サイクルをもとに離脱日を設計することで、押しつけにならないタイミングで接点を持てます。
新商品の登録・画像作成にかかるコストを削減する

商品設計 ― 売れるページの情報設計から
材料・コスト・販売価格などをヒアリングし、商品の特徴と訴求ポイントを整理したうえで新規商品の設計を行います。
ECサイトでは、同じ商品でも商品タイトルの付け方・説明文の構成・キーワードの配置によって、検索からの流入数とコンバージョン率が大きく変わります。
SEO・GEOを踏まえたキーワード選定から、商品タイトル・説明文の設計・Shopifyへの入稿まで一括で対応。設計した商品情報はAmazonや楽天など他モールへの転用も可能です。
商品画像の作成 ― 「綺麗なデザイン」より「売れるデザイン」を
設計が確定したら、その内容に合わせたプロダクト画像の作成まで対応しています。
EC向けの商品画像では、メイン画像(クリックを生む)とサブ画像(購入を後押しする)で役割を分担する設計が重要です。
Amazonをはじめとするモールで商品画像のA/Bテストを繰り返してきた実績をもとに、ターゲットの購買動機と解消したい不安を起点にしたクリエイティブを設計します。
よくある質問
この事例では販売手数料(BASEでは6.6%+40円)の負担と、限られた人員での運用効率が課題でした。Shopifyへ移行することで手数料を削減しながら、公式アプリを活用した業務の自動化が見込める点をご提案しています。
